サイエンスアクアについて


覚書
毎日風呂上りに髪を振らずに完全ドライが大前提で30日間の維持が可能 

 


くせ毛を延ばすのが目的ではない

 


くせ毛の正体はキューティクルの部位がところどころ硬いところどころ柔らかい

 

など硬さが違うためにうねりが起きるためである

 


グリオキシル酸の使用目的がサイエンスアクアと他社の酸熱トリートメントとの

違いがある

 


サイエンスアクアで使われるグリオキシルと酸熱でのグリオキシルは一緒

 


OHはアルカリ電解水の事アルカリ度はほぼゼロのPH11.1の強アルカリ

 


OHで髪の通り道を作りモイスチャを浸透しやすくする為のものである

 


水と油でできている為パーマが取れることはない

 


面倒でも必ず完全ドライで髪の毛を乾かすこと

 


1回目2回目3回目ごとにOHの使用量は減ります

 

慣れないうちは多めに使うことコーミングはテンションかけない

 

ブロッキングはバック3等分サイド2等分で分けるくらい厚めでいいOHの放置はなくて大丈夫

 

モイスチャ(油分)の溶け方で仕上がりに違いが出るのでOHの塗布量はしっかり

 

OH使用量は肩下の長さで100ccほど(原価¥500)

 

難しいテクは必要ない一生懸命にやるほど結果が出ない

 

OH~モイスチャ~OHの順番

 

よくOHにモイスチャをなじませること

 

OHの塗布は毛先からやると床がベッチャベチャになるので

 

中間から毛先にかけて塗布という手順が望ましい

 

アイロンは使わないといけないことはない

 

髪の温度を40~50度にするくらいでOK

 

タオルターバンしてヒートキャップで20分でもいい

 

薬ではない水と油の施術の為オーバータイムはない

 

アイロンを使うなら低温度で水蒸気爆発に気を付けてやれば問題なし

 

アイロンはあくまで促進

 

モイスチャが半透明になってプルプル感が出ればOK

 

もみこんでアイロンが浸透すると思われるそうだが(ウェットの揉みこみはキューティクルこわれなぃー?)なんて思ったりした

 

アイロンでモイスチャをかき取らないこと(大体10~13回のアイロンスルーであった挟み方はアバウト)

 

グリオキシル酸はPH1.3の強酸性

水道水で希釈10倍に薄める事水に溶けにくいのでしっかり振って混ぜ込む決してお湯でやらないこと

 

なぜか熱反応でカラーが落ちやすくなる(びっくりするくらい)

 

モイスチャのすすぎはヌルっとした感じはしっかり流しても残るがよく流すこと

 

アシッド(グリオキシル)のすすぎもしっかり(ギシギシになるくらい)すること

すすぎ不足だと仕上がりが固くなりやすいしカラーが落ちる(驚きの落ちっぷりらしい)

 

ドライの時は一切のテンションは与えないように毛先から乾かすこと(キューティクルがはがれやすくなるためなのか)

 

ラストのアイロンもプレスはしない

 

応用として毛先のドライ前に毛先にモイスチャをプラスしてあげると仕上がりよりよく見える

 

最後にお客様に髪の毛を触って確認してもらうこと

 

熱を与える事が最重要なので熱で伸ばすイメージを大事に

 

髪のエステという感覚でアプローチが講師のやり方